(この記事は2024年6月1日のことを振り返っての日記になります)
唐突ですが、大人になってから「昭和レトロ」の魅力にめっきりはまりました。
その時代を真っ当に生きたこともないのに謎の感覚なのですが、懐かしいという感覚もあるし、昭和時代の洋服の、大胆だけど鮮やかで品のある色合わせに、水玉やチェック模様のような、シンプルだけど色褪せないデザインが好きで好きで…。
また、レトロな喫茶店の定番メニューであるクリームソーダや固めプリンも美味しいですよね♪
そんな昭和レトロ風のカフェをおうちで再現して(内装もそれっぽく)、まるで昭和にタイムスリップしたような感覚を味わっていけたら最高だろうなぁと思い、今回は挑戦してみました。
メニュー表作り
カフェを再現するならまずはメニュー表がなくてはなりません。
こちらはフリー素材とフリーフォントを組み合わせてWordで作成(毎度ながら素敵すぎるフリー素材に感謝)。
メニューの値段はネットで調べて、これくらいかなー…と思う値段をひとしきり調べて書きました。
こうしてみると、ドリンクは結構しますね(-ω-)オレンジジュース一杯分が400円代…(それに見慣れると今度は軽食代が安く感じてしまいます)
昭和?っぽいアイテムも並べてテーブルの上をセッティング(昭和20年代後半から流行ったというシャンソンミュージックもyoutubeで検索して流す)。
これだけでかなり雰囲気がでてきました!
これらのメニュー表のうち、今回はナポリタン(冷蔵庫の残りの食材的に作りやすかった)とサラダ、コーラフロート、プリンアラモード(もちろん固めプリン)を作ることにします。
食事の仕込み
ナポリタンは直前に作った方が美味しそうなので、まずはデザートから。
プリンアラモード
プリンアラモード用のグラスは、このためにわざわざAmazonで購入しました!(1個700円)
昭和っぽい柄ありのグラスも可愛かったので捨てがたかった…(*´Д`)
けど、我が家の食器棚の容量が限られてるので、なるべく多用途で活用しやすいものを選びました。
固めプリンのレシピはいつもこちらのレシピで作らせて頂いています!
ちなみに私はカラメルソース作りが面倒&苦手なので、ダイソーの小分け袋入りのカラメルソース(ただし陳列してないときが多い><)か、富澤商店のカラメルソースのタブレットを使って時短しています。
そして固めプリンはプッチンするのに毎回苦戦。。
今回は↓の方法でプッチンしましたが、つまようじ跡が残っちゃうので代案を考案中です…。
- パレットナイフでプリンと容器との間にメスを入れる
- プリンと容器との間に爪楊枝を差し込む(★ここがポイント)
- プリン容器を逆さまにし、つまようじを適当な方向に動かす(プリンと容器との間に空気が入ってプリンが落ちる)
りんごの飾り切りはネットを参考にしましたが私が不器用すぎてほぼ全滅。。(泣)
かろうじて綺麗に切れた数枚を重ねて使いました。
プリンの高さが容器に対して低かったのでオレンジの輪切りでかさ増しし、フルーツの配置を微調整して
完成!!!
プリンに若干、す(プリンを蒸したときに生じやすい水分の蒸発跡)が入っちゃってますが、個人的にはかなり満足のクオリティ( *´艸`)
コーラフロート
こちらは仕込みというまでの準備はないですが、冷蔵庫でコーラを冷やしておく&氷をたくさん用意しておくこと。
また、準備に少しでも手間取ると、撮影時にアイスが溶けてしまうため、バニラアイスをディッシャーで丸くくりぬいたものをあらかじめ冷凍庫で凍らせておきます。
サラダとナポリタン
サラダは適当にきゅうりを塩もみ&水洗いしてレタスとセット。
ナポリタンはこちらのレシピを参考にさせて頂きました!
調理中の様子↓
なお、ソースについては市販のナポリタンソースの買い置きが残っていたので、そちらを使用しました。
完成品!(盛り付けが汚いのはご容赦ください…)。
昭和レトロ風カフェを堪能する
ここまでかなりの手間がかかりました。
なんせ、朝からメニュー表作りを始めて、全ての仕込みが終わったのが夕方頃という(時間のコストがすごい…)
旦那さんにはお客様役をやってもらって、注文までしてもらいました。
しかしこの日、ちょうど昼過ぎから旦那さんが風邪で体調が悪くなってしまい💦
カフェごっこ中止しようか?となったものの、本人も楽しみにしていたようで、本調子ではない中でカフェごっこをしていたという裏話…。
というわけで全メニュー集合写真
この華やかな色のメニューこそ昭和って感じでいいなぁ。
コーラフロートはこんな感じです。
写真ぱちぱちしまくっていたので、コーラフロートは大分アイスが溶けだして、濁った状態で食べ始めました(^-^;
ナポリタンも冷めちゃったのでちょっとあたため直して完食(味付けがちょっと物足りなかった)。
この日のMVPはやっぱりプリンアラモードでしたね。味よし、盛り付け良し。
固めプリンが食べられるお店は昨今、なかなか希少な気がします。
東京に住んでいた頃、わざわざ電車を乗り継いで固めプリンが食べられるお店に行ったら売り切れで、数週間後に再び行って食べたのを思い出します(今ならさくっと自分で作っちゃうけど!)。
なお、今回のメニュー表基準だと、ナポリタンは800円、プリンアラモードは800円、コーラフロートは600円で、全て2人分用意しているので、合計で4400円分ということに。
ナポリタンの麺や卵などは買い置き分ですし、一番値が張ったといえば300円ほどする業務用のさくらんぼの缶詰で、半分以上余る食材がほとんどだったので、それを考慮すると材料費は1000円もかかっていないので、やはり自炊は強し!
また今回作ったメニュー表ですが、これだけでお役御免なのはもったいないので(旦那さんも風邪引いちゃったので…)、タイミングを見て、昭和レトロおうちカフェ第二弾もやりたいと思っています。
ということで次回の記事も楽しみにしていただけましたら!
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